ポメラニアンって、どこの国の犬なんだろう?名前の由来や歴史も気になるなあ……そんな疑問にお答えします。原産国や名前の意味、なぜ今のように小さくなったのか、順番にやさしく解説します。
【結論】ポメラニアンはどこの国の犬?—原産国はドイツ
ポメラニアンの原産国として公式に示されているのは、ドイツです。日本のJKC(ジャパン ケネル クラブ)や国際的なFCI(国際畜犬連盟)でも「ドイツ原産」とされています。これは公的団体の公式記録に基づくため、確かな情報です。
【名前の由来】「ポメラニアン」はどこの名前?
ポメラニアンという名前は、「ポメラニア地方」という地名に由来しています。この地域は、現在のドイツ北東部からポーランド北西部にかけて広がるバルト海沿いの地域です。そこでは昔からスピッツ系犬が飼われていて、今の小さなポメラニアンの形に整えられたことから、この名前がつきました(例:Britannicaより)
【歴史の流れ】スピッツ系から小型化まで
もともと、ポメラニアンはスピッツ系のそり犬から進化しました。アイスランドや北スカンジナビアの寒い地域で飼われていた大型のスピッツ系が、ポメラニア地方で小さく改良されたことで、現代のような愛らしい姿になったと言われています。
その後、19世紀末にはイギリスで小型ポメラニアンが注目されるようになり、特にヴィクトリア女王が愛したことで人気が高まりました。The Kennel Club(イギリスの公認ケネルクラブ)は1870年頃にスピッツ犬として認め、小さな個体が続々と誕生していきました 。
さらに、アメリカのAKC(アメリカン ケネル クラブ)は1888年にポメラニアンを正式に犬種として認め、その後アメリカでも人気が広がりました。
【分類と呼び名】ジャーマン・スピッツとの関係は?
FCIでは、ポメラニアンをGerman Spitz(ジャーマン・スピッツ)の一種として分類
【よくある質問(FAQ)】原産国・歴史の疑問にやさしく回答
- Q:ポーランドの犬ではないの?
A:名前の由来にポーランド北西部も含まれますが、公式に示されている「原産国」はドイツです。 - Q:どうして小さいの?
A:19世紀にイギリスで小さな個体が好まれて繁殖されたからです。 - Q:スピッツってなに?
A:尖った耳やふわふわの毛、巻いたしっぽを持つ、寒い地域の犬種グループの呼び名です。ポメラニアンもその仲間です。


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