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ロイヤルカナンの代わりに何を選ぶ?犬猫別・年齢別の選び方

フード・ご飯

ロイヤルカナンのフードが高くなったり、販売方法が変わって入手しにくくなったことから、「ロイヤルカナンの代わりにどんなフードを選べばいいの?」と悩む飼い主さんが増えています。でも、安心してください。「療法食」と「総合栄養食」のちがいをまず理解して、犬や猫、それぞれの成長段階に合った選び方を覚えれば、おうちのペットにぴったりのごはんが見つかります。

ロイヤルカナンの代わりを選ぶ前に:まず「療法食か総合栄養食か」を確認

療法食は病気のサポートを目的としていて、獣医師の指導のもとで使うもの。2024年10月以降、療法食は動物病院または「認定オンラインストア」でのみ購入できるようになりました。これは、購入情報が獣医師に共有され、ペットの健康管理がしっかりできるようにするための制度です 。

一方、「総合栄養食」とは、毎日の食事として必要な栄養がバランスよく含まれていて、「水とこれだけで健康を維持できる」と認められたフードです。AAFCOなどの栄養基準を満たす製品にしか表示できません。

まず、あなたのペットに必要なのが療法食か普通の総合栄養食かを見極めてから、代用品を探しましょう。

犬:年齢別の選び方(子犬/成犬/シニア)

子犬(パピー)

子犬の成長期には体づくりが大切です。高エネルギー・高たんぱくな総合栄養食(パピー用)を選びましょう。パッケージに「幼犬期・成長期」や「パピー用」などの表記があるか確認してください。

成犬(アダルト)

成犬期は活動量や体型(たとえば小型・大型犬)、避妊・去勢の有無によって必要なカロリーや栄養バランスがちがいます。パッケージに「成犬期・維持期」や「アダルト」とあるフードを選びましょう。

シニア(高齢犬)

高齢犬は消化が弱くなる場合もあります。消化しやすい素材や適度なたんぱく質、関節や体重管理に配慮した総合栄養食を選ぶと安心です。パッケージに「シニア」や「高齢犬」とあるものを探してください。

猫:年齢別の選び方(子猫/成猫/シニア)

子猫(キトン)

子猫の時期は急速に成長するため、エネルギーとたんぱく質をしっかり摂れるフードが必要です。パッケージには「キトン」「幼猫用」「成長期」といった表示があるものを選びましょう。総合栄養食の表記があることも確認すると安心です。

成猫(アダルト)

成猫期は体調を安定させることが大切です。特に室内猫は運動量が少ないため、カロリー控えめで体重管理に配慮されたフードが適しています。また、毛玉ケアや尿路ケアなど、目的別に選べる製品もあります。

シニア(高齢猫)

シニア期には腎臓や消化にやさしい成分バランスが求められます。たんぱく質やリンの量を調整したフードや、消化性を高めたものが選択肢に挙がります。「シニア」「高齢猫用」と表示されているフードを確認してみましょう。

目的別チェックリスト:ロイヤルカナンの代わりをどう絞る?

目的 チェックポイント
体重管理 カロリー控えめ設計、避妊去勢後対応の表記
毛玉ケア 食物繊維配合量の確認
皮膚・被毛ケア オメガ3・6脂肪酸の配合表示
胃腸にやさしい 消化性が高い素材(米やチキンなど)
尿路ケア マグネシウム量、pHコントロールの設計
グレインフリー 穀物不使用、体質や好みに合わせて検討

購入先と正規ルートの確認

ロイヤルカナンの療法食は、現在は「認定オンラインストア」または動物病院でのみ購入できます。登録制度によって、かかりつけ医と連携した管理が行われます。一般的な総合栄養食はペットショップや通販でも購入可能ですが、並行輸入品や転売品の場合は賞味期限や保存状態に注意してください。

無理なく切り替えるスケジュール例

  • 1~2日目:旧フード75%+新フード25%
  • 3~4日目:旧フード50%+新フード50%
  • 5~6日目:旧フード25%+新フード75%
  • 7日目以降:新フード100%

便の状態や食欲を見ながら進め、体調に変化があればペースをゆるめて調整します。下痢や嘔吐が続く場合は動物病院に相談してください。

よくある質問(FAQ)

Q. グレインフリーはすべての犬猫に合いますか?

A. グレインフリーは穀物が苦手なペットには合う場合がありますが、すべての犬猫に必要ではありません。まずは「総合栄養食」かどうかを確認してください。

Q. 子犬・子猫から成犬・成猫へ切り替えるタイミングは?

A. 犬種や体格によって異なりますが、小型犬や猫では12か月前後、大型犬では18~24か月が目安とされています。

Q. 療法食の代わりはありますか?

A. 療法食は必ず獣医師の指導に従って使用する必要があります。自己判断で代用品を使うことは避けましょう。

まとめ

ロイヤルカナンの代わりを探すときは、まず「療法食」か「総合栄養食」かを確認することが出発点です。そのうえで、犬や猫の年齢に合ったものを選び、目的別に絞り込むと探しやすくなります。切り替えは1週間を目安にゆっくりと進め、迷ったときはかかりつけの獣医師に相談しましょう。

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