ドッグフードを20gだけ量りたいけど、「実際どのくらいの量なのか分からない」「スプーンだと何杯分になる?」「カロリーや犬の体に合っているのか気になる」…そんな悩みはありませんか?
この記事ではドッグフード20gはどれくらいかを様々な測り方や日常での目安、与え方のポイントまで詳しく紹介します。
小型犬や子犬・シニア犬の毎日のごはん、おやつやトッピングでちょうど良い量なのか気になる方も、ぜひ参考にしてください。
ドッグフード20gはどれくらい?見た目や量感を解説
ドッグフード20gがどのくらいの量になるのか、イメージしにくいですよね。
一般的なドライタイプのドッグフードで20gというと、小皿1杯弱や大さじ約2杯分が目安です。
粒の大きさや形によっても見た目は変わるので、下の表を参考にしてください。
ドッグフードの種類 | 20gの目安 | イメージ |
---|---|---|
ドライ(小粒) | 大さじ約2杯分 | 手のひらに広げて少し山になるくらい |
ドライ(中粒) | 大さじ1.5~2杯分 | 小皿1杯弱 |
ソフトタイプ | ややかさが増すので大さじ2~2.5杯 | ややふっくらした印象 |
注意:フードによって重さや見た目が異なる場合があります。必ず商品パッケージの表記も確認しましょう。
また、ふやかした場合は水分を吸うため見た目の量がさらに増えます。
ドッグフード20gのカロリーはどれくらい?
ドッグフードのカロリーは商品ごとに違いがありますが、一般的なドライフードなら1gあたり約3.5~4kcal程度が目安です。
つまり、20gだと約70~80kcal前後になることが多いです。
1gあたりのカロリー | 20gあたりのカロリー |
---|---|
3.5kcal | 70kcal |
4.0kcal | 80kcal |
カロリーを知っておくことで、肥満予防や体調管理に役立てることができます。
「20gは小型犬のおやつやトッピング、食事の調整にちょうど良い量」と感じる方も多いです。
ドッグフード20gの測り方|スプーンや計量カップでもOK?
家にスケール(はかり)がなくても、スプーンや計量カップでドッグフード20gを測る方法があります。
大さじ1杯=約8~10gなので、大さじ2杯くらいが目安です。
ただし、フードの粒の大きさや密度で重さが変わるため、初めはキッチンスケールで計測し、目分量を覚えるのが一番正確です。
- 大さじ2杯=約16~20g
- 小皿1杯弱=約20g
- 計量カップ50cc=約20g(粒が細かいフードの場合)
スプーンやカップで測るときは、すりきりにせず、山盛りや空気の入り方に注意しましょう。
どんな犬にドッグフード20gがちょうどいい?
ドッグフード20gは、超小型犬やパピー、シニア犬のおやつや1回分のトッピングにぴったりな量です。
ただし、「1回のごはんの量」としては、体重・年齢・運動量で大きく変わります。
たとえば体重2kgの小型犬なら、1日60g前後が目安のことが多いので、20g=1食分の目安にもなります。
体重や年齢、普段の活動量にあわせて調整しましょう。
犬の体重 | 1日の目安量(例) | 20gは何回分? |
---|---|---|
2kg | 約60g | 約1/3 |
3kg | 約80g | 約1/4 |
5kg | 約110g | 約1/5 |
あげすぎや与え忘れ防止のために、1回分を小分けにしておくのも便利です。
ドッグフード20gずつ小分け保存するメリットと注意点
20gずつ小分け保存しておくと、与えすぎを防げたり、いつも同じ量をあげられるので便利です。
小分けにした場合は、湿気や酸化に注意し、密閉容器やチャック付き袋で保存するのがおすすめです。
市販の「小袋タイプ」ドッグフードを選ぶのもひとつの方法です。
- 与える直前に小袋から出すことで、香りや鮮度も保ちやすい
- 旅行や外出時の持ち運びにも便利
フードの保管場所は高温多湿を避け、直射日光の当たらない場所にしましょう。
まとめ|ドッグフード20gはどんな場面でも便利な量
ドッグフード20gは、大さじ2杯分ほどの量で、おやつやトッピング、小型犬の食事としても使いやすい目安です。
カロリー計算や保存方法、犬の体重にあわせた与え方を工夫して、健康管理やコミュニケーションに役立ててみてください。
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