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ビションフリーゼはどこの国の犬?起源・歴史・特徴

ビションフリーゼ

結論:公式の原産国はフランス/ベルギーです(国際畜犬連盟=FCI、および日本のJKCの表記)。いっぽうで、歴史の語り口としてテネリフェ島(スペイン領カナリア諸島)との関わりが紹介されることもあります。この記事では、まず「公式の原産国の根拠」を押さえ、続けて「起源と歴史(年表)」「外見・性格」「抜け毛とお手入れ」まで、小学生でも理解しやすい言葉でまとめます。数字や用語は一次情報(犬種標準)を基にし、飼う前のチェックポイントも提示します。


ビションフリーゼはどこの国?――公式の原産国と根拠

  • 原産国:FCI(国際畜犬連盟)の犬種標準では、ビションフリーゼの原産国はフランス/ベルギーと明記されています。
  • 日本の表記:JKC(一般社団法人ジャパンケネルクラブ)でも同様にフランス/ベルギーの併記です。
  • 分類:FCIグループ9(愛玩犬・コンパニオンドッグ)に属し、いわゆる「ビション系」の仲間とされています。

以上から、「どこの国の犬?」の公式な答えはフランス/ベルギーとなります。なお、テネリフェ島は原産国の表記ではなく、起源に関する通説上の舞台として語られる位置づけです。

起源・歴史を年表でやさしく

ざっくり年表

  • ルネサンス期:地中海の小型犬がイタリアで愛され、のちにフランスへ渡り、宮廷・上流階級の愛玩犬として定着。名称は“バルビション(Barbichon)→ビション(Bichon)”へ。
  • テネリフェの通説:地中海の白い小型犬がテネリフェ島にも広まり、そこから欧州へ再び広がったという見立てが、歴史紹介で取り上げられることがあります。
  • 20世紀前半:戦争期に犬種が衰退するも、フランスとベルギーの愛好家が再興。両国のスタッドブックに登録記録が残ります。
  • 1950年代末:FCIが犬種として確立。現行の国際標準(犬種標準)は2010年代に整理・公開されています。

イギリスのケネルクラブなどでも、ビションの“ファミリー”を地中海に由来する白い小型犬群として説明する文脈が見られます。要するに、地中海圏の歴史×仏・ベルギーでの再興が今の姿につながっている、という理解でOKです。

外見・サイズ・カラー(公式データにもとづく基礎知識)

以下は犬種標準の要点を、日常イメージと合わせて噛みくだいてまとめたものです。ショー基準の説明なので、家庭犬としての幸福や健康を最優先に考えてください。

項目 ポイント
体高(目安) 25〜29cm(許容:雄+1cm、雌−2cm)
体重(目安) 約5kg(体高とのバランスを重視)
体型 やや長めの長方形(胴が少し長いバランス)
被毛 外被=ゆるいスパイラルの巻き毛下毛=やわらかく密(ダブルコート)
カラー 純白が基本。12か月未満全身の10%以内ならごく薄いベージュ(シャンパン)を容認
所作 頭を高く保ち、尾は背上にゆるやかな弧を描く所作が理想

ショーの理想像と日常の姿は必ずしも一致しません。トリミングで印象が大きく変わる犬種でもあるため、家庭では「お手入れのしやすさ」や「暮らしに合うスタイル」を大切にしてOKです。

性格・気質――「まさにコンパニオン」らしい明るさ

  • 社交的・順応性が高い傾向が犬種解説で述べられます。過度に神経質ではない、とされる一方で個体差もあります。
  • 来客や他犬への慣らしは、少しずつ良い経験を積む“社会化”が基本。無理は禁物です。
  • ごほうび(フード)を使ったポジティブ強化は、多くの犬にとって学びやすいトレーニング方法として知られています。

暮らしのヒント
短い散歩をこまめに/おもちゃ遊びで脳と体を使う/来客時はクレートやサークルで“安心の居場所”を用意

抜け毛とお手入れ――「少なめの傾向」でもケアは大切

  • 抜け毛は少なめの傾向と語られることが多いですが、ゼロではありません。落ちた毛が下毛に絡みやすいので、毎日〜隔日のブラッシングで清潔を保ちやすくなります。
  • “低脱毛=アレルゲンなし”ではない点に注意。犬の皮膚フケ(ダンダー)・唾液・尿に含まれるタンパク質がアレルギーの原因となる場合があります。体質によって差があるため、事前に触れ合って相性を確かめる、必要に応じて医師に相談する、など慎重に。
  • トリミングは見た目維持だけでなく、毛玉予防や衛生面にもつながります。周期は生活環境や毛量で変わるため、サロンと相談しながら無理のない頻度に。※地域・季節・個体により差があります。

似ている犬種との違い――ビション“系”の仲間たち

「バルビション(Barbichon)系」は、地中海に由来する白い小型犬のグループを指す総称として説明されます。家族にはマルチーズボロニーズハバニーズなどが含まれ、たとえばハバニーズは毛色のバリエーションが広い点が特徴的です。

犬種 ざっくり特徴 カラーの傾向
ビションフリーゼ ふんわり巻き毛。明るく社交的とされることが多い。体高25〜29cmの小型。 (12か月未満はごく薄いベージュ容認)
マルチーズ 長めでまっすぐの被毛(一般的な説明)。 白系が代表的
ボロニーズ 白いふわふわの被毛で温和とされることが多い。 が基本
ハバニーズ 同じビション系でも毛色バリエーションが広いことで知られる。 多彩(白以外も)

どの犬種にも優劣はありません。住環境、被毛の手入れ時間、家族構成(子ども・先住犬など)をふまえ、あなたの暮らしに合うかで検討してみてください。

よくある質問(FAQ)

Q. 原産国は「フランス?ベルギー?」どっちが正解?
A. 公式表記はフランス/ベルギーの併記です。片方に限定しないのが一次情報の立場です。
Q. テネリフェ島は「原産国」なの?
A. 原産国の表記ではありません。起源に関する通説の一つとして語られます。
Q. 抜け毛は本当に少ない?アレルギーは大丈夫?
A. 少なめの傾向はありますが個体差があります。「低脱毛=アレルゲンゼロ」ではない点に留意し、事前に触れ合って相性を確かめるのがおすすめです。

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